VAIO Type Pに一太郎を入れて縦書きしてみた

Type Pに一太郎。しかも縦書き。
この話題に興味を示す人が、世間でどれくらいいるんでしょうか。
まあいいや。

この話の前提として、VAIO Type Pは一部の方々から「変態仕様」と呼ばれています。
その理由は他でもない「8インチで1600×768」という解像度。
実際に店頭でご覧になった方は分かると思いますが、変態です。
老眼世代を全否定したPC。
思い切りが良すぎます。
ちなみに私のスペックは30代男性、視力1.5 (左右・裸眼)ですが、それで何とか耐えられるといったレベル。
もちろん耐えられるというだけで、快適なわけではありません。

単三電池との比較↓
type-p-ichitaro

なので、Type Pを快適に使うには色々と工夫が必要です。
VistaならDPIを96dpiから120dpiに変更すればいいんですが、XPにダウングレードした私はそれが出来ないので、アプリケーションごとに個別対応という感じ。
これは余談ですが、例えばブラウジングにはFirefox+NoSquintを使ってます。これ入れるとボタン一つで拡大・縮小が可能なので便利。あとは中止ボタンをしいたけにするのも有効な手段です。

で、
その変態解像度のType Pに一太郎を入れて縦書きしてみよう、というのが今回の本題。
前置きながすぎ。

ところでなぜ「縦書き」なのか?
それは私のようなタテガカー(縦書きする人の意・造語・今考えた)にとっては愚問です。文学部卒の私にとって「縦書き」という書式はDNAに染みついてるわけです。
ところが最近は猫も杓子も横書きで、ブログにメール、ビジネス文書、果ては横書きの小説まで出回ってるらしい。
けしからん。実にけしからん。
ありとあらゆる文章を縦書きにしろ!
手紙を縦書きにするのはもちろん、封筒の宛名を縦書き、スーパーの買い物メモも縦書き、英語も縦書きにしてしまえ!!!
なんて、
別にそこまで縦書きにこだわってないですけど、まあやってみたんで、そのレポを書いてみようかなと。
この記事が日本全国のタテガカー(縦書きする人の意・造語・今考えた)の役に立つことを祈りつつ。

えーとまず前提として、

■デフォの文字サイズ (10.5pt)より小さくしたら負け
■一行につき40文字のハイブリッド仕様はゆずらない
■できるだけ視認性を高める

という条件を自分に課しました。
文字を小さくすれば可能なのは当たり前。そうじゃなくて、大きい文字で縦40字表示が可能なのかどうかをテストしたって感じです。
それで30分ほどあーだこーだやってみた結果、できた。できましたよ。
しかもかなり実用レベルです。
これがその画面。

type-p-ichitaro2

単三電池比較。
type-p-ichitaro3

いやーよかったよかった。
実はこれが出来ないとちょっとガッカリっていうかType P売り払うくらいの勢いだったので、安心しました。
上記画面の設定を書いておきます。べつに大したことやってませんが。

・一太郎12
・縦40文字
・フォントおよび文字サイズはデフォ
・プロフェッショナルモードの全画面表示
・「表示」→「表示倍率」→125%

これでOK。
ポイントは「プロフェッショナルモード」の全画面表示。余計なものが消えてテキスト表示領域をギリギリまで広げることが可能です。メニューも消えてしまいますが、このモード専用の便利なショートカットプログラムが使えますので問題ありません。
さらに125%表示のおかげで文字が一回り大きくなっていますが、それでも40文字表示可能。
ということで、一太郎限定ですが、Type Pでかなり視認性が高まった状態で縦書き可能であることが実証されました。
わーい。

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