Leica D-LUX4 を心ゆくまで自慢したい

Leica D-LUX4

今回レビューするのは「Leica D-LUX4」です。
レビューっていうか、自慢です。

私は写真歴8年の若造ですが、これまでに銀塩・デジタルのいろんなカメラを使ってきました。
現在愛用しているのはNikon FE、Mamiya RB67、Fujifilm S5pro、ニッカカメラ、リコーフレックス、ポラロイドの320(電池ボックス改)などなど。その他にもツァイスレンズやらズミクロンやらブロニカやらなんか沢山持ってます。
そして基本的に銀塩の方が好きです。フィルムが滅んだら俺も滅ぶ。そういう人間です。

さてそういう私ですが、Leica D-LUX4、一目惚れで買ってしまいました。
シャレで払える価格ではありません。
なんせD-LUX4の元ネタであるPanasonicのLX3がこれの半額で買えるんですから、特に理由もなくこのライカバージョンを買う人は阿呆ではないかと思います。
F2.0、24mmスタート、一回り大きいCCD、色々と魅力はありますが、そういうのは全部LX3と同じなので、わざわざD-LUX4を買う理由にはならない。
それではなぜ私はD-LUX4を即決で買ってしまったのか。
それは、純正レザーケースがめっちゃかわいい このカメラのRAWで撮った場合に限り、ライカ社独自のカラープロファイルが適用され、その色が何ともヨーロピアンな感じで衝撃を受けたからです。

普通、コンパクトデジカメっていうのは素人さんが使うことを前提に開発されているので、その色合いも素人好みのものになっています。つまりケチャップとソースな感じで、ハデハデのギトギトで一般の人が見れば「このデジカメきれーい」と思うように設定されているわけです。
ところが目の肥えたユーザーなんかはその色合いを嫌います。
「あのなあ、写真の色っていうのはもっと繊細d(以下数行削除)」
かく言う私もそっち派なので、今まで数台のコンパクトデジカメを買ってきましたが、どーしても本気で使う気になれず、結局売ったり、また買ったり、また買ったり、さらに買ったり、そんなことを繰り返してきたわけです。

ところがこのD-LUX4は違った。
最初、どっかのブログで何も知らずに一枚の写真を見たんです。そんで、衝撃を受けた。何じゃこれって思った。こんな色合いどこのメーカーにも見つからんぞと。日本のもんじゃねえなと。
撮影者がPhotoshopで触り倒したのかと思いましたが、読んでみるとそうではなく、撮ったままなんだと。
それマジですかと。
今すぐ買いますと。

文章だけじゃアレなんで、一応私のサンプルも上げておきますね。

d-lux4_01

d-lux4_02

どうでしょうか。まだ買って一週間ほどなんであまりいいものが無いんですが、この海の写真の、ちょっと色褪せたような、何とも言えない微妙な色合いが素敵ではないですか。
二枚目はモノクロなんで色には関係ないんですが、このカメラの基礎的な実力を計るのにちょうどいいサンプルだと思って掲載しました。
こんな絵が撮れるコンデジ、見たことないです。

件のカラープロファイルはカメラに付属しているPhase One社の「Capture One」に仕込まれています。このソフトは色だけではなく、D-LUX4に最適化された歪曲補正なんかも自動でやってくれるので、インストールは必須です。
ようするにこれはRAWで撮るデジカメなんですね。jpegでも撮れますが、出てくる絵はその辺のコンデジと一緒なので、ありがたみがありません。
RAWと言っても書き込み速度は速いし、私の愛機S5のように死ぬほど容量喰ったりもしないし、メディアがSDカードなので今なら8GBとかが余裕で買えるのも嬉しいです。

以上、あれこれと喋りましたが、最後に私から一言。

「カメラは外見で選べ」

ああ、買って良かったD-LUX4。


Leica D-LUX4の価格相場はこんな感じ。限定チタンカラーもあるでよ。(@楽天)

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